イヤホンやヘッドホンなど、各種音響機器を販売しているSoundPEATSより、Bluetoothイヤホン「QY7」を提供いただいたので紹介していきます。
先日は同社の別のイヤホンをレビューしました。
【レビュー】低価格ながら装着感が心地よいBluetoothイヤホン SoundPEATS Q9A
そちらは今ではお気に入りのイヤホンとして電車などで使っています。今回紹介するQY7もそのポテンシャルを秘めているのか、早速見ていきましょう。
Contents
SoundPEATS Bluetoothイヤホン QY7 レビュー
開封・内容物
外観はこんな感じ。
開封すると中からSoundPEATSおなじみのケースと説明書が出てきました。
ケースの中には、イヤホン本体と充電用のUSBケーブル、加えて大量のイヤーチップが気持ち悪いくらい入っています(褒め言葉)。これだけあれば一つは自分に合ったものが見つかりそう。
イヤホンの右耳側にボタンが集中しています。SoundPEATSのロゴマークがついたボタンが電源ボタン、プラスマイナスボタンが音量調節用ボタンです。
なお、microUSB端子は左耳側にあります。
使用感・感想
音質に関しては一般のBluetoothイヤホンと変わらないレベルだったので割愛。一応、通勤通学中やスポーツ時に気になるほどの音の悪さはない、ということだけ付け加えておきます。
装着感に関しては以前レビューしたQ9Aほどの安定感はないものの、イヤーチップ等の付け替えである程度の安定感は出せます。自分好みにカスタムしやすいのが嬉しいですね。イヤーフックの締め付けが気になる方は、こちらのQY7の方がいいでしょう。
また、USB充電用の端子は、同社製の別のイヤホンであるQ9Aよりも蓋が開けやすく、充電を頻繁にするならこちらがいいと思いました。
終わりに:カスタマイズ性の高さが魅力
耳の形に合わせて成型するオーダーメイドのイヤホン並みとはいかなくても、豊富なイヤーチップを組み合わせることで、どんな耳の形の人でもベストな装着感のイヤホンに仕上げられるカスタマイズ性の高さはこのイヤホンの一番の魅力です。
音質はそこそこですが、そこはBluetoothイヤホンなので仕方ありません。利便性優先だと割り切って使うのがいいでしょう。
Q9Aとどちらがいいかと言われれば、僕はフックのおかげで安定性のあるQ9Aを選択しますが、そこは好みによって異なるはずです。音質は変わらないレベルなので、シンプルかつイヤーチップの豊富さを誇るQY7を取るか、固定が楽なQ9Aを取るか、は特徴と好みに合わせて選ぶといいでしょう。