先日、モバイルバッテリーやアクセサリを扱っているAnkerより、新しいモバイルバッテリーである「Anker PowerCore Speed 10000 QC」が発売されました。
今回はこちらをしばらく使ってみたので、開封の儀とレビューを書いていきたいと思います。
Contents
Anker PowerCore Speed 10000 QC 開封の儀＆レビュー
Anker PowerCore Speed 10000 QC 開封の儀
まずは開封の儀から。
フィルムをつるっと剥きます。
開梱。
同梱物はこちら。バッテリー本体、ウェルカムガイド、案内、青い箱。
青い箱の中にはmicroUSBケーブルとケース。iPhoneに使用する場合は別途Lightningケーブルが必要です。
フィルムを取ると本体がお目見え。ざらっとした質感。
こちら背面。Qualcomm Quick Charge 3.0の表記。
側面。ポートはmicroUSBの入力が一つ、USBの出力が一つ。QC3.0のロゴもありました。
ボタンとバッテリー残量確認用のLEDランプ。ボタンを押すと残量を確認できます。
PowerCore+ 13400(上)との大きさ比較。大きさはかなり違いますね。
厚さも比較してみます。大きさと違って若干薄いかなー程度の差。
Anker PowerCore Speed 10000 QC 詳細レビュー
コンパクト
iPhone 6sとの比較画像。こちらを見ていただければわかるように、サイズはかなりコンパクトに仕上がっています。スマホと一緒に持ってポケモンGOをプレイすることも容易な大きさです。加えて言うと、バッグの隙間に入る点も良し。
手で握ってみると、切り餅を持っている感覚でしょうか。もっとも切り餅よりは丸みを帯びていますが。
軽い
僕が持っているPowerCore+ 13400は容量が容量なだけに、約306gと結構重く、持ち歩くだけでバッグの重さを気にしていました。
こちらに切り替えてからは、容量こそ10000mAhと少なくなってしまいましたが、こちらは約198g。スマホ一台分程度と軽いので、持ち歩きを躊躇しにくくなりました。10000もあればスマホを3回くらいは充電できるので、普段使いには問題ありません。
出力ポートが一つ
これは好みが分かれるところですが、大抵の人には十分な仕様だと思います。
僕の場合、スマホとタブレットを持ち歩いていても、ほとんど同時充電するほど酷使することはないので、これで不便を感じたことは今の所ありません。
終わりに：コンパクトで軽量。普段使いには最適か！？
以上、レビューでした。
PowerCore Speed 10000 QCを簡単に表現すると、軽くて小さくて、持ち歩きに便利なモバイルバッテリーです。出力ポートが一つしかないこと以外に欠点が見つからず、万人ウケするであろう良いモバイルバッテリーだと思います。
価格は3000円とコスパ的にも優れていますので、よかったらチェックしてみてください。
