最近レインボーシックス シージにはまっており、先日は操作性の向上のためゲーミングマウスを購入したことを紹介しました。
今回はゲーミング環境を整えるにあたって、マウスに加えてRazerのヘッドセット「Kraken USB」も導入してみたので、開封の儀を交えながらレビューしていきたいと思います。
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Razer「Kraken USB」ゲーミングヘッドセット 開封の儀&レビュー
Kraken USB:開封の儀
開けていきましょう。こちらが箱。パッケージの右下に書かれている通り、WindowsのほかにPS4やMacでも使用可能です。
裏面。
こちらが側面。上位モデルであるKraken 7.1との比較が書かれています。
ベリベリっとはがすタイプの箱でした。
Welcome to the cult of Razer.
入っていたのはヘッドセット本体と説明書だけ。シンプルですね。
本体正面。
本体イヤーパッド部。オープン型。マイクは左耳側についています。
ちなみにこのRazerのブランドロゴは接続時に光ります。
逆から見たところ。
上部にはRazerの文字が書かれていました。
Kraken USB:1か月使用後レビュー
さて、今回使ってみて良かったところと悪かったところがあったので、それぞれ以下にまとめてみました。
良かったところ
簡単接続
少しドライバ導入時に苦労しましたが、接続自体はUSB1本刺すだけなのですごく簡単です。
音を聞き取りやすくなった
これまでPCでゲームをする際には、外付けのスピーカーかイヤホンで音を拾っていたので、このヘッドセットにしてからは、ゲーム中の音はもちろん動画の音なども聞き取りやすくなりました。
ゲーミング用途(特にFPSやTPS)に限るならば、銃声や足音の方向、距離など、ある程度感覚的につかむことができるので、ゲームのスコア向上に役立つこと間違い無いでしょう。
クリアな音声でボイチャが楽しい
これまでPCでボイスチャットをする機会はほぼなかったのですが、これを導入してからボイスチャットを楽しむ機会が増えました。というのも、やはりヘッドセットですのでマイクがついており、友人とゲームを楽しむ際には必ず使っています。
さらに、音声がかなりクリアであることもポイントが高いです。(自分では自分の声が聞こえないので、友人に尋ねてみました。)
ちなみにマイクはグニャグニャと動くので位置を調整しやすく、また、指向性のため余計な音を拾わずに済みます。ボイチャ中におならしても気づかれないんじゃないかな。
悪かったところ
やはり夏は蒸れる
これはオンイヤー型のヘッドホンなら仕方のないことですが、耳全体を覆うように装着するので、どうしても夏は耳が蒸れてきます。
ゲームに集中している時は気づかなくとも、終えて外してみるとムレムレで痒く感じることもしばしば。特に皮膚の弱い人は夏場は冷房と併用した方がいいでしょう。
なぜかバーチャルサラウンド機能が使えない
これは自分の設定が悪いのかもしれませんが、7.1chのバーチャルサラウンドを専用のアプリで設定しても設定が勝手に初期化されて元に戻るという不具合(?)が発生。機能が使えませんでした。
まあ、ヘッドフォンはサラウンド機能を使わずとも、ある程度どの方向から音が聞こえるか判断しやすいので、この点はあまり気にしていません。
終わりに:初めてのヘッドセットならこれ!
以上、開封の儀とレビューでした。
ヘッドセットは多くあれど、ここまで安心して買える1万円以内のヘッドセットは少ないのではないかと思うくらい現状で満足しています。
初めてのヘッドセットが欲しい方も、最初に安いのを買ったから少しアップグレードしたい方も、気になったらぜひチェックしてみてください。
あ、ちなみに眼鏡の方でも、裸眼ほど快適とは言えませんが装着できますよ。