2015年もそろそろ終わりに近づいてきましたが、この度今年見た映画の中でこれぞオススメ!というものをランキング形式で紹介していきたいと思います。
2016年以降もDVDのレンタル等で十分楽しめると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
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2015年すたぶろ的オススメの映画ランキング
本題に入る前に
ランキングに入る前に、参考程度に僕がどんな映画を好むかなどをちょっとだけ述べておきます。
普段観るジャンルとしてはアクションが80%くらいですが、邦画ロマンス以外は基本なんでも見ます。基本的に映画館で見るのが好きなタイプで、あまりレンタルはしません。特に気に入った映画のみブルーレイを購入する感じです。
一番好きなアクション映画は「96時間」で、好きな俳優はその主役を演じているリーアム・ニーソンです。
3位:シェフ 三つ星フードトラック始めました
第3位は冬に公開された「シェフ 三つ星フードトラック始めました」です。
これは自分の料理で勝負したいコックがメニューを自由に作らせてくれないオーナーとの確執を経て、辞職。息子と元同僚の3人で共にフードトラックを始めてアメリカを横断するという内容の映画です。
そんな映画知らないよ!と思う方もいると思いますが、知らなかった方はぜひ見てみてください。フードトラックでの旅を通して、和気あいあいと皆で料理をする姿や息子の成長を描いており、心温まるハートフルストーリーです。
正直言ってなんとなく暇つぶしに見に行っただけの映画でしたが、実際見てみるとあまりにも面白すぎたので、第3位とさせていただきます。
2位:心が叫びたがってるんだ
「心が叫びたがってるんだ」は夏に公開された学園青春群像劇というキャッチフレーズのアニメ映画です。涙なしには見られない有名アニメ「あの花」のスタッフが集まって制作したということで気になって見に行きました。
あの花の感動を超えることはできないだろーとか思ってたんですが、見てみてびっくり。なんて心に響く映画なんだ、とやっぱり泣いてしまいました。映画館出てからも映画の余韻でしばらく頭がぼーっとなるくらいに面白い。
甘酸っぱいストーリーが昔の高校生活を想起させてくれること間違いなしの作品。アニメ映画に抵抗がなければぜひ見ていただきたいです。
1位:アメリカンスナイパー
僕が選ぶ2015年最高だった映画第1位は「アメリカンスナイパー」です。
少し現実味のない戦闘もありますが、重厚感のあるストーリー、声が詰まるような心理的描写、無音のスタッフロールと映画を構成する要素のうちほとんど全てが素晴らしい出来で、文句無しの第一位です。
戦争の悲惨さや、PTSDの深刻な問題などを浮き彫りにする問題作と言ってもいいでしょう。重く悲しいストーリーは絶対見たくない!という方以外は、見てみることを強くお勧めします。
終わりに:他にもお勧めしたい作品がいっぱい!
今回は以上の3つを特にお勧めしたい作品にあげましたが、他にもミッションインポッシブルやミュータントタートルズ、エクソダス、BORUTO、ジュラシックワールドにTED2など、まだまだお勧めしたい作品が多くあります。
ちなみに96時間は好きですが、3作目の96時間レクイエムはそれほど素晴らしい作品だとは思わなかったのでランキング外です。もっとブライアンが化け物っぽく振舞ってくれたらよかったんですが。
また、ランキング的には3位ですが、個人的に今年一年で最も皆にオススメしやすくて面白い映画はシェフだと思いました。そのぐらいシェフは大好きです。
それでは以上、2015年映画ランキングでした。気になった映画はぜひチェックしてみてください。