Netflixに続きアマゾンも日本でサービス開始!主要動画配信サービスを比較してみた

Appleの月というだけではなかった。

どうもこんにちは。最近、月額制の映像配信サービス(VOD)が盛り上がってきてますね。TVでは錦織圭の活躍によりWOWOWが、ネットではドコモのdTVやHuluがCMをバンバン打ったり、TVとの連携を推し進めています。

9月に入ると月額制映像配信サービスの中では、海外で最大の規模を誇るNetflixが日本に新規参入するということで、とりあえずHuluと並行して使ってみようかなーと思っていたのですが、Netflixサービス開始直前にして、なんとあのAmazonも日本でプライム会員向けに9月(詳しい日時は未発表)から映像配信サービスを提供するというニュースが飛び込んできました。

プライム会員は追加料金を払うことなくサービスの恩恵を受けられるということで、プライム会員である僕にはかなり嬉しい発表となったわけですが、かといってNetflixとの契約予定をキャンセルするわけではありません。

今回は簡単に人気の動画定額配信サービスの特徴をまとめて比較してみたいと思います。ちなみにauビデオパスやSoftbankのUULA、U-Next、TSUTAYAオンデマンドなどは今回は除外。

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Contents

Hulu vs dTV vs Netflix vs Amazonプライムビデオ

古参Hulu

Huluの特徴は参入が早かったこともあり、多くのユーザーを既に獲得している点。加えて、事業が日テレによって買収されているため、日本のTVコンテンツを多く配信していることや、先日公開されたラストコップのように1話をTV配信、2話以降をHulu限定配信するなどのTVとの連携が主な強み。

月額料金は約1000円。

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定番dTV

dTV(旧dビデオ)の運営は日本3大携帯通信キャリアの一つ、NTT Docomo。そのためキャリアショップや携帯ショップなどの実店舗での営業や、携帯料金とのセット販売によるサービス拡大を図れるのが特徴。日本のコンテンツももちろん多く配信されている。

月額料金は約500円。

巨人Netflix

Netflixは自社で多くのオリジナル作品をプロデュース・制作・配信しているのが大きな特徴。これからも多くのオリジナルドラマが制作予定。また、今回挙げた映像配信サービスの中で4Kコンテンツの配信対応プランが用意されているのも特徴である。魔法少女まどかマギカやFate Zeroなど人気アニメの配信も予定されている(追記 9/1:すでに現在配信中)

海外ではほとんど一人勝ち状態で、映像配信サービス中最大のユーザー数と莫大な資本を併せ持つ。

月額料金はSD画質で約600円、HD画質で約1000円、4K画質で約1500円と、自分の視聴したい画質に応じて契約の柔軟な選択ができるのも魅力。

(追記 9/1:Netflixのサービス開始に伴い、新たに紹介記事を書きました)

Netflixが日本でサービス開始!デアデビル、ベターコールソウル、あの花やFate/stay nightなども配信中

黒船Amazon

今の所、ビデオコンテンツの配信数や独占配信コンテンツなどの詳細はほとんど謎に包まれている。

追記:9月24日にプライムビデオサービスが開始されました。

開始後の解説アンド紹介記事はこちら

Amazonプライムビデオがついに開始!気になるラインナップは…!?

特徴はもちろんAmazonプライム会員は誰でも利用可能な点。お届け日時指定便やお急ぎ便が利用出来る権利や、月に1冊無料でKindle本が読めるKindleオーナーズライブラリー利用権などに加え、9月からはビデオまで無制限に見られるようになるというとんでもないサービス。

年会費は約3900円(月額に換算すると約325円)と驚異的なコストパフォーマンスを誇る。(プライム会員お試しはここからできます

学生が加入できるAmazon Student会員であれば、なんと年会費1900円と更に安くなるので、学生は絶対に加入しておくべきです。(Amazon Studentお試しはここから

さあ、どれを選ぶ?

最近は配信されているコンテンツがかぶることも多く、市場も飽和状態になってきたので、契約の決め手はオリジナルコンテンツもしくは価格にかかっていると思います。

僕はこれまでHuluを使ってきましたが、これからNetflixに乗り換えようと考えてきた理由も、オリジナルコンテンツである「デアデビル」や「ベターコールソウル」を見たいがためでした。

見たいオリジナルコンテンツがあるならば、それらを配信しているサービスを選ばなければなりません。

もしオリジナルコンテンツではなく、価格で選ぶとするならば、おそらくアマゾンが筆頭にあがるでしょう。コンテンツは不明ですが、ビデオ配信サービスに加え当日お急ぎ便なども使えて、それでも今回紹介したどのサービスよりも安く済むというのは大きな魅力です。

Amazonプライム登録は下の画像からできます

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