先日予約受付が開始された、新型Galaxy S7 edgeを秋葉原のヨドバシカメラにて触ってきましたので、簡単にフォトレビューとファーストインプレッションを書いていきます。
なお、Galaxy S7 edgeはau, docomo, Softbankの3キャリアから発売されますが、画像の端末はau版のピンクモデルです。
Contents
Galaxy S7 edgeフォトレビュー&ファーストインプレッション
Galaxy S7 edgeフォトレビュー
まずは本体正面から。au純正アプリが並びます。
正面向かって右側面。電源ボタンが配置されています。S6 edgeと変わらず。
こちらは正面向かって左側。音量の上下ボタンがありますね。こちらも全モデルと変わらず。
上側面。外観はともかく、構造的にはSIMトレイにmicroSDカードを挿入できる点が前のモデルとは大きく違っています。外部ストレージを使いたかった人にとっては嬉しい仕様です。
底面。ほぼ変わらず。
ここからは前モデルであるS6 edge(ゴールド)との比較となります。
s6 edgeと比べて、丸みを帯びていることが見て取れますね。また、画像では分かりにくいですが、ベゼル(縁)部分がより狭くなっています。
正面からの比較。5.1インチのGalaxy S6 edgeと、5.5インチのGalaxy S7 edgeでは画面の大きさが異なるため、本体のサイズもわずかに大きくなっています。
背面。キラッキラの光沢デザインは好みが分かれますが、僕としてはすごく好みのデザインです。高級感があってゴージャス。
FeliCaの位置は新型になってわずかに中央寄りにずれました。(見にくいですがs6 edgeの方はGalaxyのロゴのすぐ下に位置しています。)
ファーストインプレッション
動作速度
ホーム画面の遷移やブラウジングのスクロール、通知バーの引っ張り出し、ドロワーを開くなどといったスマホの基本的な動作は、前世代から着実に安定化かつ高速化されています。
また、アプリの起動やロード時間ももちろん短縮されており、ストレスのない使用が可能であると感じました。
スマホは長い期間利用していくうちに、大量のアプリや部品の老朽によって動作が重くなっていくのが常ですが、ここまで性能が上がってくるとその心配はあまりないように思えるくらいのサクサク感です。
カメラ
Galaxy S7 edgeのカメラは、s6 edgeのカメラから格段に進化しています。
ホームボタン2度押しによるカメラの起動やピント合わせは格段に速くなり、撮影にかかる時間やストレスは明らかに減少しました。
スペック上では画素数こそ少なくなったものの、1画素あたりの受光面積が増加し、暗いところでよりはっきりとした撮影が可能です。また、画素数が少なくなったおかげで、手ブレによる撮影ミスはさらに少なくなります。
そのあたりも気にしながら実機にてカメラを体験してみましたが、明るいところで撮影する限り、手ブレを感じることはありませんでした。暗いところでの撮影は試せませんでしたが、画素数の低下による画質の劣化はもちろんありませんでした。
加えて、最大連続撮影枚数(連写)が100枚になっていたことにも驚きました。iPhoneやGalaxyのこれまでの連写枚数は30枚だったため、スポーツをよく撮影する人にとっては凄い進化だと言えます。これは説明をしてくださった販売員の方も知らなかったようで、びっくりしました。
画面サイズ&見やすさ
S7 edgeはディスプレイに5.5インチの有機ELを採用しており、スマホの中では大きい部類に入ります(S6 edgeは5.1インチ)。
画面が大きくなった一方で、持ちやすさは格段に向上しています。これは上の比較でも紹介したように、新型では背面にも丸みをもたせたことにより、手のフィット感を向上させているからです。正直、サイズこそ変わりましたが、S6 edgeからS7 edgeに乗り換えてもあまり違和感なく使えるのではないかと思います。
Galaxy S6 edgeもs7 edgeも有機ELをディスプレイに採用しており、画面は大変綺麗です。色のコントラストがしっかりキマっており、他のスマホで見た画像でも、Galaxyならより美しく見えるのではないか、と言えるほどです。
しかし人によってはその精細さや発色の鮮やかさゆえに、ギラギラしていて疲れるという印象を受ける方も多いと思います。落ち着いた発色が好みの方は他のスマートフォンと比較しながら見てみてください。おそらく「Galaxyのディスプレイは発色が鮮やかだ」と感じられるはずです。
終わりに:S6ユーザーでも欲しくなる!防水&外部ストレージOKの完璧スマホ!
試用してみた最終的な感想としては「素晴らしい!」の一言です。
デザインがS6で一新され、S7では機能性がより洗練されたGalaxyですが、普段通りにスマホを使う分にはストレスなく使える出来に仕上がっています。
唯一弱点を挙げるとすると、耐衝撃性でしょうか。表面の素材はガラスと金属がほとんどなので、コンクリの上に落とそうものなら傷だらけになります。もしかしたら画面が割れるかも。
そんな弱点もありますが、他はもう完璧と言ってもいいスマホなので、気になっている方はぜひキャリアショップなどの店頭で触ってみてください。特にカメラ撮影の楽しさには惹かれると思いますよ。楽しいといえば、Gear VRに関しての記事も書いているのでよかったら読んでみてください。↓↓↓
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レビュー】Gear VRはVR入門に最適!Galaxy S6を持っているなら絶対買うべきアクセサリー!
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