「dマガジン」は安くてボリューム大で、雑誌好きなら契約すべき!ただし不満点も多い…

dmagazine

現在、「iPadをもっと便利に使おう計画」を実行中です。普段は漫画ビューワーとして使うことが多いiPadですが、ある時ふとiPadで雑誌を読んでみたいと思い、サービス開始当初から気になっていた「dマガジン」を契約してみました。

安くて使い勝手もいいのですが、不満点もチラホラと…。というわけで、今回は使ってみた感想を書いていきます。

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Contents

dマガジンのサービス

・とにかく安い

月額400円(税抜)はかなりお得です。僕は主に週刊アスキーやMacFanといったデジモノ雑誌を読むのですが、どちらもほとんどの記事が読めました。

それらを普通に買うと大体月に2,000円かかる計算なので、かつ他の雑誌も読み放題と考えると、どれだけお得かわかると思います。

・意外と読める量が多い

上述しましたが、週刊アスキーやMacfanであればほとんどのページが読めました。ファッション系雑誌はモデルによっては、ばっさりカットされたり、人が切り抜かれたりします。

ファミ通なんかもほぼ全部読めたので、読む雑誌によっては、絶対契約すべき人とそうでない人がいます。(なお、読めるページ数を雑誌ごとにまとめて、後日記事にしようかと考えてます)

・巻頭グラビアのページや、ジャニーズ所属芸能人の写真は消される

dマガジンでは集客効果が大きく望めるような記事については完全にばっさりカットされています。

これは仕方のない気もしますが、ジャニーズ所属芸能人のページの人物部分が人型に白く切り抜かれているのを見たときは、さすがにげんなりしました。

また、グラビアの場合はばっさりページそのものが無くなっていました。袋とじはもちろんないです。僕はここが不満です。コンビニで人目を気にしながら買う必要がなくて最高だと思っていたのに…っ!(泣)

・ドコモと契約していなくてもdビデオ単体のみで契約可能、iOSでもAndroidでも使える

これはauやSoftBankで通信契約を結んでいる方には嬉しいかと思います。docomo IDを作ることは必須ですが、どのキャリアと契約していても使えるのは便利ですね。

対応端末も多いので、どこからでも、だれでも、いつでも使えるというのは大きな利点だと思います。

・まとめ

特集記事のカットは、雑誌の購読サービスとしては結構致命的なもので、全て余すことなく読みたい人向けには、全部読めるようにする「課金サービス」などの設定が必要かと感じました。(競合のビューンにも似たサービスはあるが、それもまた完全ではない)

欠点さえ気にならなければ、dマガジンは素晴らしいサービスだと思います。本屋で立ち読みする感覚を、家でも、電車の中でも味わえるのです。特に、ごろ寝しながらの雑誌の流し読みはおすすめです。

「雑誌はかさばるし捨てるの面倒だ。電子書籍として読みたい!」なんて方にもぴったりのサービスです。気になった方や、気になっている方は一度契約を検討する価値はあると思います。タブレットでの雑誌流し読み、最高です。

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