今回は自分が最近カメラのレンズ欲が高まっていることもあり、キヤノン製カメラ対応のEFレンズの中でもこれがいい!というものをまとめてみたので紹介します。
なお、今回は予算を3万円と設定し、焦点距離などの用途は考慮していません。価格だけを考慮し、俗に言う撒き餌レンズを並べてみました。
Contents
キヤノンのEFレンズ、これが欲しい!(予算3万円編)
Canon EF50mm F1.8 STM
言わずと知れた撒き餌レンズの王です。前モデルは1万円を切る価格ながら、写りは素晴らしいとして「はじめてレンズを買うならこれ!」とまで言われるほどの伝説のレンズでした。
STM(ステッピングモーター)搭載でAF時の静音性を向上させつつ、伝説のレンズを改良したモデルとして新しく登場したのがこのレンズです。前モデルよりも少し高くなりましたが、それでも安価にボケを楽しめるのが利点です。
Canon EF-S24mm F2.8 STM
俗に言うパンケーキレンズで、形が平べったくかさばらないのが特徴です。広角を生かして精細な風景を撮影するのもいいですが、被写体にグッと近寄れるので、ボケを楽しむこともできます。
安価かつ広角に撮れるレンズを求めている方にはピッタリです。なお、EF-Sレンズなのでフルサイズセンサー搭載機には対応していません。
Canon EF40mm F2.8 STM
これもまたパンケーキレンズですが、上で紹介したものとは焦点距離が異なります。こちらは40mmであるため、先のレンズよりも少し望遠寄りです。
フルタイムマニュアルフォーカスにも対応しているので、AF中に少しだけ調整したい時、マニュアル操作ができるのが嬉しいポイントです。
SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM APS-C専用
これは今回掲載した中で唯一キヤノン製ではなく、各種カメラやレンズを製造しているシグマ製のレンズです。安価な17-50mmの標準ズームレンズでありながらF2.8通しなので、明るい写真を撮りたい方は必見です。
弱点としてはEOS 5Dmk3のようなフルサイズには対応していないという点が挙げられますが、APS-Cサイズのセンサーを搭載したKissシリーズや、EOS 70D、80D等には対応しているので、初心者には十分だと思います。
レビューも書いてるので良かったらどうぞ↓
【外観レビュー】コスパ良すぎなレンズ、SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSMを購入!
終わりに:安くてもいいレンズがいっぱい!
今回記事を書くにあたってflickrとか見ながらレンズを比較していたのですが、正直どのレンズも写りが良く素晴らしいと思いました。
プロが見れば違った感想を抱くとは思いますが、僕みたいなアマチュアにはこういったコストパフォーマンスに優れた製品をとっかえひっかえ使って技術を上達させるのが一番良さそうです。
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