電子書籍を読む時にKindle(キンドル)などの専用端末を使っている方は多いはず。今までスマホのアプリで読んできた方も専用端末が気になる方が多いのではないでしょうか。
本日6月23日、Kindleシリーズの入門モデル、Kindle(2016)が発売開始 されました。待望の新型ですが、前のモデルとどこが変わったのか見ていきましょう。
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2016年版 新型Kindle(無印)が発売開始!変更点をチェックしよう!
前世代とおよびPaperwhiteとの比較
まずは図をご覧ください。
Kindle(2016) |
Kindle | Kindle Paperwhite | |
サイズ(mm) |
160 x 115 x 9.1 | 169 x 119 x 10.2 | 169 x 117 x 9.1 |
重さ | 161g | 191g |
205g(3G対応モデルは217g) |
RAM | 512MB | 256MB | 512MB |
Bluetooth対応 | ◯ | X | X |
内蔵ストレージ | 4GB | 4GB | 4GB |
内蔵ライト | なし | なし | あり |
価格(キャンペーン情報ありモデル) | 8980円 | 8980円 | 14280円(Wi-Fi) |
サイズが小さく軽量化
前モデルと比較して、新型は小さく、薄くなっていることが分かります。薄さの違いは1mm程度のため実感は湧きにくそうですが、本体が丸みを帯びた形状になったため、小ささと相まって持ちやすくなっているとのことです。
Bluetooth対応
電子書籍専用のKindle端末として初めてBluetoothオーディオに対応しました。Bluetooth対応により、これまでできなかった本の読み上げ機能が追加されたとのことです。
RAMが2倍に
内蔵ストレージは4ギガバイトから変わらないものの、RAM(メモリ)が2倍の512MBになりました。恩恵としてはこれまでより軽快な動作の実現や、アップデートによる機能追加に対応しやすくなると考えられます。
カラーに白色が追加
これまでエントリーモデルのKindle(無印)には本体色がブラックのものしかありませんでしたが、これからは新たにホワイトが追加されます。選択肢が増えたのはいいことですね。
終わりに:細かいところが強化されたKindleはいかが!?
ストレージ容量に変わりはないものの、細かい部分で使い勝手の向上が図られたKindleはまさに入門機として文句のないものに仕上がっています。
現在のところ、プライム会員であれば4000円オフで買えちゃうのもポイント!この機会にプライム会員になってもよし、体験だけしてKindle値引き購入後退会するのもよし。
安めのkindleの購入を考えていた方は、新型が発売されたこの機会に購入してみてはいかがでしょうか?