念願のガスブローバックエアガンを手に入れました。名前は「グロック18C」オーストリアで生まれた銃がモデルです。このエアガンのすごいところは、なんてったってガスブローバックをフルオートで、しかも片手で楽しめることです。
今回は、その魅力を中心に、そもそもガスブローバックとは何か?などの説明も加えながら、グロック18Cについて詳しく解説していきたいと思います。それではいきましょう。
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グロック18Cレビュー
・手にガンガンと響く反動が素晴らしい
そもそもガスブローバックガンとは、エアガンの駆動にガスを使っているもので、銃本来の反動を体感できるよう作られています。実銃を撃つ時は、凄まじい音と片手で撃つと肩が脱臼するほどの衝撃が反動として発生しますが、それをエアガンでできるかぎり再現しているのが、このガスブローバックです。
で、実際に撃った時の反動ですが、音もいいし反動もずっしりくるので、撃つのがすごく楽しいです。
・フルオート射撃が楽しすぎる
前述したようにこのグロック18Cはガスブローバックハンドガンでありながら、フルオートもいけるってのが特長です。フルオート射撃では、一回トリガーを引くと一発弾が出るセミオート射撃と違って、トリガーを引いている間弾が出続けます(装弾数によって連続で撃てる弾数は変わります)。
つまりこのグロックは、トリガー引き続けている間、弾切れまでずっと連続で音と反動を楽しめるんです。一発一発撃つだけでも楽しいのに、連射なんてしようものなら思わず笑みがこぼれること間違い無し。爽快感抜群です。
・ガスがすぐなくなる
撃つのが楽しすぎてつい無駄撃ちしてしまいガスがすぐ無くなってしまいます。
グロックに付属しているストッパーを使うことで、弾をマガジンに入れることなくガスだけで撃てるのですが、それがまた面白いんです。弾撃たないなら家の屋内でも簡単にできますし(ただし音はうるさいので近所迷惑になりかねないため注意が必要)。
・ガスガンなので冬が苦手
これはグロック18Cに限らず全てのガスガンに通じることですが、ガスガンはガスを気化させて圧力で弾を撃ち出すので、気温が低くガスが気化しにくい冬は基本的に使い物になりません。
冬に使いたい場合は、手で握っておいたり、カイロやマガジンウォーマーを使ってマガジンを温める必要があります。しかしそれでも弾の飛距離が落ちたり、反動が弱くなったりすることがあるので、性能をフルに活かしたいならば、やはり暖かい時期の利用がいいでしょう。
・まとめ
このグロック18Cには電動のものもありますが、ガスブロを選んで良かったと思いました。フルオート時の反動はまさにやみつきになります。今のところ価格はガスの値段込みでAmazonで約1万5000円ほどでした。
ちなみに、ガスガンは撃つ度にガスを消費するので、ある程度撃ったら専用のガスを買い足す必要がありコストがかさみやすいです。そのあたり初心者の方は気をつけるべき点かと思います。