2016年8月24日、Ankerが新型Bluetoothイヤホン「SoundBuds Sport NB10」を発売しました。
見た目は普通の耳掛けタイプのスポーツイヤホンですが、使ってみるとこれがもの凄くいい。
今回はそんなAnkerのイヤホン、SoundBuds NB10を開封の儀を交えながら、レビューしていきます。
Contents
Anker SoundBuds Sport NB10 開封の儀&レビュー
SoundBuds NB10:3つの特徴
開封の前に、簡単に製品についておさらいします。
フィットクリップ
イヤーチップ、イヤーフック、フィットクリップによる快適で確実なつけ心地。
サウンド
Bluetooth接続ながらクリアでパワフルな音を実現。
防水性能
防水規格であるIPX5に対応しており、雨の中のランニングやジムでの運動にも安心して使えるようです。
SoundBuds NB10:開封の儀
それでは開封していきましょう。箱がこちら。フィルムに包まれているのでまずはそれを取り除きます。
フィルムをとると、マットな質感の化粧箱が出てきました。
蓋を持ち上げてみると本体がお目見え。
正面から見てみました。
次にイヤホンが入っているプラスチックの容器を持ち上げると各種付属品が入っていました。
本体と付属品一覧。イヤホン、イヤーパッド類、MicroUSBケーブル、ケース、説明書、Ankerについての紙で同梱品全てです。
イヤーパッドに加えて、フィット感調整用のフィットクリップの替えも付属しています。
ボタン類、および状態確認用のLEDランプ、充電用のMicroUSB端子、マイクは右耳側に集約されています。
正面。
フィットクリップは前後にずらして調整し、頭に合わせます。後述しますが、これがこのイヤホンのフィット感のキモ。
SoundBuds NB10:使用レビュー
フィット感最高!
NB10は、僕が今までつけてきたイヤホンの中で最も快適です。
秘密は頭の後ろにちょっとでっぱるフィットクリップ。見た目はアレですが、機能性は素晴らしい。今までつけてきたイヤホン類はどうしてもケーブルが首に擦れたり、歩くときは頬に当たったりと邪魔でした。
しかし、これであれば頭の後ろでキュッと締めてやるだけで、ずれることも、歩いたり走ったりするときに揺れることもありません。ケーブルを意識させない作りが最高です。
メガネつけててもオーケーだし、頭がでかくてもオーケー。
音よし!防水よし!
僕はそこまで音質にこだわるタイプではありませんが、このイヤホンの音は無線のイヤホンの中でも良好なほうだと感じました。
また、防水であるのも嬉しいポイント。外で使っているときに急に雨が降ってきても安心ですし、バッグの中でお茶こぼしても大丈夫そうな点も安心して使えるポイントです。
仰向けに寝ながら使うのは難しい
唯一悪い点を挙げるとするならば、それは仰向けに寝ているときは使えないことです。構造上、ケーブルが頭の後ろにでっぱるため、仰向けに寝てしまうとケーブルの行き場がなくなってしまいます。
ヘッドレストのあるイスにもたれかかって使う分には、ちょうどケーブルが首の位置に来るようにすれば、問題なく使用できます。
終わりに:これは買い!日常で使いたいイヤホンNo1
これまで有線や無線のイヤホンを試しながらあーでもないこーでもないと言ってきましたが、今はついにベストのものを見つけた気分です。
正直べた褒めしすぎて気持ち悪いと思う人もいるかと思いますが、是非このフィット感は一度体感していただきたいです。
価格が安くて装着感のいいイヤホンを探している方は是非チェックしてみてください。