どうもこんにちは、今回は、サバゲー初心者記事第3弾「ルールを守ろう」編を書いていきたいと思います。この記事を読む際は、一字一句肝に銘じるように読んでいただきたいと思います。
Contents
サバゲーのマナー及びルール
サバゲーの当たり判定は自己申告が原則
サバゲーでは弾の当たり判定は基本的に自己申告です。そのため、弾が当たったのに自己申告をしないでプレイを続行することは、ゾンビ行為と呼ばれ、厳しく批判されます。
サバゲーでは開始からものの数秒でヒットして退場、なんてこともザラにありますが、そこでフィールドに残っていたいからといって、自主申告しないというのは許されません。ヒットしたかな、と思ったら潔くヒットコールをしてフィールドから出ましょう。
セーフティエリアのルール
「フィールドから戻る前に弾抜きをする」
「マガジンを抜く」
「トリガーに指をかけない」
「銃のセーフティをオンにする」
「銃口は下に向ける」
これらはセーフティエリア(待機場所)の鉄則で、誤射を防ぐための措置です。
セーフティエリアでの誤射は、ごめんなさいでは済みません。
「知らない人が」「近距離から」「油断しているところに」「秒速80mも90mも飛ぶBB弾を撃ち込んでくる」わけです。当たりどころによっては病院送り、失明の恐れもあります。
突然そんなことやられて腹が立たないわけがありませんよね。
サバゲーは安全にみんなで楽しむスポーツです。なぜ待機、休憩する場所を「セーフティエリア」というのか、その意味をよく考えてからセーフティエリアに足を踏み入れるようにしましょう。
人の装備を笑うな
人は、もともと人にものを教えることが大好きな動物です。教えるということは自分の優位性を主張できるということと同義だからです。教えられる側も知識を吸収できるので、どちらにとってもメリットです。
しかし主張が強い人の中には、人を見下す傾向の強い人がいます。口に出さなければ問題はないのですが、自らの優位性を強固なものであると周りに示すため、自分より劣るものを周りと共有せずにはいられないのです。
一体何の話をしているのかというと、サバゲーマーの中には、ほかの人の装備の着まわしをつついて晒す輩がいるということです。
これは完全な初心者キラーです。ある程度慣れて、楽しくなってくれば自然とミリタリー系知識を身につけ始め、装備にもこだわりが出てきます。しかし初心者はそうはいきません。そもそもサバゲは初期投資が高くつくので、金銭的にもモチベーション的にも好みの装備を身につけられるとは限りません。
また、シールズも好きだけど自衛隊の89式小銃も好きなんて人は、シールズの装備に身を包んで、自衛隊の銃を持つことだってあります。
それでも、それらをフィールドで堂々とバカにしてたり、ネットに晒しあげるような人がいるのです。あくまで例えですが「米軍装備にハチキューってなめてんのか?」「初心者かよwww」みたいな感じですね。
装備に違和感があっても、黙ってそれを許容する程度の包容力は身につけておいて欲しいと思います。違和感があっても見下すのではなく「自衛隊装備着てるけどは89式は使わないんですか」みたいな質問をすると、会話も広がるのでいいコミュニケーションになると思います。
まとめ:サバゲーは紳士淑女のゲーム
サバゲーをやる上で一番大事なことは、自分に厳しく他人に優しく、という鉄則です。これが守れないというのであれば、あなたはサバゲーをやるべきではありません。
今回紹介したマナー、ルールの他にも、フィールド独自のルールなどは多くあります。係員の指示をよく聞いて、みんなが楽しめるよう、ルールやマナーに遵守したプレイを心がけるようにしましょう。