最近ブログ用画像を綺麗に撮影したいという欲からカメラにお熱です。
また、これまで風景写真が好きだ、と自称しながらキットレンズしか使ってきませんでしたが、ヨドバシで見かけて我慢できなくなったのでついに買ってしまいました。
それでは以下、簡単な説明から開梱、ファーストインプレッションとなります。もちろん作例付き。
Contents
SIGMA 17-50mm F2.8 DC OS HSMを購入!外観&ファーストインプレッション
レンズの特徴
このレンズの特徴は主に二つあります。一つ目は、APS-Cサイズセンサー専用であること、二つ目はF2.8通しの標準ズームレンズであることです。
このレンズはAPS-C専用ですので、フルサイズ機では使うことができません。Canonで言えば、EOS Kissシリーズおよび80D、7DMark2で使うことができますが、6Dや5DMark3などでは使えないということです。(厳密には使えないわけではないが、ケラレが出てしまう。)
今回装着するのはキヤノンのEOS Kiss X5、APS-Cセンサー搭載一眼レフのエントリーモデルです。
APS-C専用であることはデメリットではありますが、その分いいこともあります。フルサイズにも対応したレンズと違い、明るくて画質のいいレンズが安く手に入るのです。
細かい技術的なことは知りませんが、APS-C専用であることがコスパの良さにつながっていることは間違いありません。
そして何よりF2.8通しということがこのレンズの一番の特徴です。「F2.8通し」というのは、ズームをした時にもレンズの明るさが変わらないということを意味します。
安い一眼レフのレンズキットのレンズでは、ズームをした時にF値が上がって暗くなってしまうので、常に明るく撮りたい時には、この「通し」という点が非常に便利です。
レンズ開梱の儀!
だらだらと解説してきましたが、それはここまでにして今度は開梱していきます。ウヒョー。
初の交換レンズということもあってテンション上がりまくり。
中からは説明書と保証書が出てきました。
レンズポーチがお目見えです。
ポーチを開けると中にはビニールで包まれたレンズちゃんが。
ポーチの中にはフードも入っています。
ビニールを剥くとレンズ本体とご対面。もうテンションMAX。
レンズの画像。
レンズの画像②。AF(オートフォーカス)とMF(マニュアルフォーカス)の切り替えスイッチ、およびOS(手ぶれ補正機能)のスイッチが側面にあります。
あとは一番上にちょこっと見えている突起が画角ロックスイッチです。
花形フードと呼ばれるフードが付属。
一世代前のレンズフィルターも合わせて購入しました。
装着。惚れ惚れするほど美しい…。
ついでにフードも装着。つけた時のカチッという音がたまりませんな。
オススメはしませんが花形フードながら逆さに立てることも可能です。レンズ交換の際に便利かも。
とりあえずカメラに装着してみました。
渋かっこいい…。なんだこれ。
耐えきれずカエルちゃんを適当に撮影してみました。
とりあえずサンプルもう3枚。葉っぱ適当に撮るだけで良さげに見えるのがいいところ。
終わりに:入門用にレンズ欲しい方はこれ!
外見のかっこよさはさることながら、もちろん写りも綺麗です。
レンズが届いてからすぐ持ち出して数枚撮ってみましたが、キットレンズとは違うな、ということを感じさせてくれました。細かい撮影の話やサンプルは今後また記事書きますが、とりあえず今回はレンズ買ったよ、そして写りも良さげでオススメだよ、というお話でした。
キットレンズしか使ったことがない方、または標準ズームでいいレンズが安く欲しい方、シグマ好きな方は是非チェックしてみてください。今回購入したのはキヤノンのEFマウントですが、ニコン、ソニー、シグマ、ペンタックスのマウント対応のものもあります。