【これは買い】ONKYOのバランス出力対応の高音質スマホ「GRANBEAT」とは？どこで買うべき？発売日は？

ONKYOが満を辞して発表した超高音質スマホ「GRANBEAT」の予約受付がAmazon.co.jpにて開始されました。今回は音楽だけにとどまらない「GRANBEAT」の魅力とスペック、その発売日及び価格について書いていきます。

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ONKYOのバランス出力対応の高音質スマホ「GRANBEAT」とは？どこで買うべき？

GRANBEATとは？

「GRANBEAT」はハイレゾオーディオプレーヤーやヘッドフォンなどを手がけるONKYOが、超高音質のスマホを求めて、arrowsブランドを展開する富士通と協力して作り上げたスマートフォンです。

音質面では、ONKYOの人気の高いツインDAC搭載ハイレゾプレーヤーである「DP-X1」及び「DP-X1A」をベースに作られており、これら専用のプレーヤーと比較しても音質に違いはないとのことで大いに期待が持てます。また、スマホとしては初のバランス出力にも対応。イヤホンやヘッドホンなどの性能を今一番引き出してくれるスマホとなっています。

スマホとしては、5インチのフルHD IPS液晶、クアルコムの1.8GHz/1.4GHz ヘキサコアチップ、RAM（メモリ）は3GB、カメラにはSONYの1600万画素センサーを搭載するなど、満足に使えるだけのポイントを押さえたスペックとなっています。

以下、スペック表です。

GRANBEAT スペック表
OS	Android 6.0 Marshmallow
CPU	Qualcomm 1.8/1.4GHz
RAM（メモリ）	3GB
内部ストレージ	128GB
外部ストレージ	microSDXC（最大256GB）
メインカメラ	1600万画素
インカメラ	800万画素
ヘッドフォン出力	3.5mm（アンバランス） / 2.5mm（バランス）
DAC	ESS「ES9018C2M」x2基
アンプ	ESS「9601K」x2基
再生周波数帯域	20Hz〜80kHz（ハイレゾ対応）
PCM音源再生	最大384kHz/24bit
DSD音源再生	最大11.2MHz（PCM変換）
インピーダンス	16〜300Ω（アンバランス接続）/32〜600Ω（バランス接続）
デジタル出力	USB OTG対応
SIMスロット	nanoSIM x2（DSDS対応）（microSDスロットとは別）
通信対応周波数帯	LTE 1/3/7/8/19/26 3G 1/5/6/8/19 2G 850/900/1800/1900MHz （KDDI非対応）
無線LAN	IEEE 802.11 a/b/g/n/ac対応
Bluetooth	Bluetooth 4.1（AptX HD対応）
USB端子	microUSB
バッテリー容量	3000mAh
重量	234g

みてもらえればわかるように、DACとアンプをそれぞれ2基搭載し、ハイレゾ音源の再生やも幅広くサポートしつつも、スマホとしてしっかり使えるスペックを確保しています。

Andriodスマホであることの利点として、Google Play MusicやSpotifyといったストリーミングサービスでの高音質再生や、LTEによる楽曲の直接ダウンロードが可能という点が挙げられます。これ一台で、持ち前の音質で音楽再生を楽しみつつ、ブラウザもカメラも使えるというのは非常に便利です。

発売日はいつ？

~~正式に発表された発売日は2017年2月下旬ですが、Amazon.co.jpでは発売が2月28日とアナウンスされているため、こちらが正確な日付のようですね。~~

追記：16日に正式な発売日が発表されました。発売日は2月24日とのことです。

ONKYOはGRANBEATの発売に合わせて、3月31日までの期間限定でキャンペーンを展開しており、購入後、専用のサイトから応募することで応募者全員にONKYOの音楽配信サイトのダウンロードクーポンがプレゼントされ、抽選でヘッドホンなどが当たります。

どこで買うべき？販売店比較

現在取り扱っている大手ショップと価格（税込）は以下の通り。

Amazon.co.jp	91,584円
eイヤホン	91,580円（9158ポイント）
ヨドバシカメラ	91,580円（9158ポイント）
ビックカメラ	91,573円（9157ポイント）